講談社BOX:ベイビーズ・イン・ブラック

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『ベイビーズ・イン・ブラック THE STORY OF ASTRID KIRCHHER & STUART SUTCLIFFE』

漫画:アルネ・ベルストルフ

訳:岩本順子

ジョン・レノンの親友――伝説の5人目のビートルズをめぐるせつない恋と、死の物語。

ドイツ漫画界の気鋭がおくる話題のコミック、ついに翻訳出版!

アストリットとスチュの芸術。そしてジョン・ポール・ジョージのビートルズ。彼らの青春は眩しいくらい悲しい。――かわぐちかいじ

『ベイビーズ・イン・ブラック
THE STORY OF ASTRID KIRCHHER & STUART SUTCLIFFE』

漫画:アルネ・ベルストルフ
訳:岩本順子

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1960年、ハンブルク。カメラマンのアシスタントとして働くアストリットは、ある夜、恋人――と言っても、もう二人の関係は冷めているのだが――クラウスに誘われ、歓楽街にある少々物騒なクラブ、カイザーケラーへと出かけることにした。いまいち気乗りしない彼女を待ち受けていたのは、おそろいの安っぽいジャケットにベルト付きの靴を履いた、奇妙な “5人組”のイギリス人バンド『THE BEATLES』の演奏だった……。 本作は、ドイツ漫画界の気鋭アルネ・ベルストルフがアストリット本人との個人的な対話から構想。1960年代ハンブルクのサブカルチャーを背景に、伝説の「5人目のビートルズ」のせつない恋物語が今、美しきグラフィックノベルとして甦る!

漫画:アルネ・ベルストルフ

1979年ダンネンベルク生まれ。ハンブルク在住。2005年に、ハンブルクの応用科学大学造形学科の卒論として製作したコミック作品「Acht, neun, zehn」(「8、9、10」)が出版される。この作品は、フランクフルト書籍見本市において、2005年の最優秀新人賞として「ゾンダーマン賞」を受賞したほか、2006年の「ICOMインディペンデントコミック賞」も受賞し、フランス、イタリア、ポーランド、韓国でも出版された。
2006年以後、アルネ・ベルストルフはフリーランスのグラフィックデザイナー、コミック作家として活動。雑誌「Orang」、「Strapazin」、「OPAK」をはじめ、「DIE ZEIT Geschichte」にも作品が発表されているほか、日刊紙「Tagesspiegel」に定期的に作品を提供している。

 訳者:岩本順子

1960年神戸市生まれ。翻訳者、ライター。ハンブルク在住。90年代に日本の漫画作品のドイツ語訳に従事。現在はドイツとブラジルを往復しながら、両国の風土、食文化、ワインについて執筆活動中。自ら運営するサイトでは、ハンブルク・エッセイも発信している。著作に「おいしいワインが出来た!名門ケラー醸造所飛び込み奮闘記」(講談社)「ドイツワイン 偉大なる造り手たちの肖像」(新宿書房)、「ぼくは兵役に 行かない!」(ボーダーインク)がある。